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2016/02/29:プランナーのきまぐれ街並み探訪! VOL.3 皇居・日本橋
![]() | わたしたちイゲタヤE&Rは、「お客様の夢をカタチに…」を合言葉に、ここ日野市南平から日野市・八王子市を中心に近隣にお住まいの皆さまへ日々エクステリアのご提案をしております。 こんにちは、イゲタヤE&Rプランナーの大貫雄三です。 まだまだ慣れないながらも、これからこのBlogを読んで下さったエクステリアに興味がある皆さまへ少しでも役に立つ情報を書いていきたいと思います。 |
今日は2月最後の一日、29日です。
又、この29日は4年に一回来る"閏年"の1日で、例年より1日多い年となります。
そう思うと何か不思議な物を感じますね。
個人的にチョット気になるのは、「この日に生まれた人の誕生日はどうなるのか?」…興味深いですね。
子供の頃なら「4年に1歳だけしか歳とらないから大人になるまでいっぱい日数掛かるね!」なんて微笑ましい事を言っていたかもしれませんね。(笑)
因みに、この"閏年"についてもう1つ特別な事があります。さあ、一体なんでしょう?
答えは"オリンピックイヤー"という事です!
今年は、ブラジルのリオデジャネイロが開催地となります。現在、現地ではジカ熱等の様々な問題で準備が遅れているとの事ですが、一体今年の夏までに間に合うのか心配です。
ところで、私が生まれた40年前…1976年も閏年です。この年はカナダのモントリオールにてオリンピックが開催されたそうです。
この頃は一体どんな1年だったのか…とても興味深いです。
さて、一昨日Blogの記事で書きました植栽研修ですが、実は続きがありまして茗荷谷から地下鉄丸ノ内線にて大手町へ移動し、大手門から皇居へ入りました。今日はその模様を書いて見ようと思います。
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東京メトロ丸ノ内線、大手町駅より徒歩で3分くらいの所にある、皇居の入口の一つです。
さてここで問題。皇居にはいくつ門があるでしょう?
皇居の門は、"大手門"から始まって時計回りに"桔梗門""坂下門""皇居正門""桜田門""半蔵門""乾門""北桔橋門""平川門"、更に皇居北側にある北の丸公園(旧北の丸)には"田安門"と"清水門"があり、全部で11箇所となります。因みに皇居の東側、東京駅寄りには"馬場先門"や"和田倉門"が嘗てありました。
この"大手門"元々は旧江戸城の正門で、慶長12年(1607年)藤堂高虎によって1年3ヶ月ほどで完成 したそうです。
元和6年(1620年)の江戸城修復に際し、伊達政宗、相馬利胤の協力によって現在のような桝形形式(ますがた)の城門になったといわれています。
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皇居は、元々は徳川幕府の政治の中心であった江戸城跡である事は皆さんも御存知だと思います。
前回ご紹介した小石川植物園では江戸時代から明治・大正・昭和への移り変わりを感じさせられましたが、皇居内では至る所で江戸徳川幕府の痕跡を感じさせられました。
特に見学していて気付いたのは、綺麗に形作られた石垣の多い事多い事。
江戸城内には、本丸を始め二の丸・三の丸等々いくつもの建物があり、現在はそれら建物を支えていた石垣が点在しております。
石垣をみて気付きましたが、戦国時代とうに建造された城の石垣に比べると非常に石一つ一つが綺麗な形に加工されているのが分かります。
更に、石一つの大きさが非常に大きいです。
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石垣に使われている主な石は、静岡県にて多く産出されるという「伊豆石」と「御影石」との事です。
1個当たりの大きさは、右上側の写真の様に人の背と同じぐらいの高さで、重さは約2.5トン。
これを綺麗に積んで形作るんですから、かなりの手間と労力が掛かっている事が分かります。
戦国時代ですと、敵が攻め込んできた際の「要塞」の役目なので、石垣も細かい石をいくつも積んで突貫で造られている物が多かった様ですが、江戸幕府が樹立されてからは正に「権力の象徴」といっても過言ではない様な立派で綺麗な造りです。
しかも、現在の様にクレーン等の重機がないのですから、良く人力でこれだけ綺麗につくったのかと感心しきりです。
さて皇居を奥へ進めると、写真下の左側の様なこれまた巨大な石垣を発見。
この石垣こそが、江戸城の天守閣跡だそうです。
江戸城の天守閣は、二代将軍秀忠の代の慶長11年(1606年)と翌年の2年にわたって建設され完成しました。その後、元和8年(1622年)、承応2年(1635年)とたびたび修築され、寛永14年(1637年)三代将軍家光の代に、江戸幕府の権威を象徴する国内でも最も大きな天守閣が完成しました。
天守閣は、地上からの高さは58mあり、天守閣の基礎石積みは、44メートル四方、高さ18メートルで、その上に金色のシヤチを頂く外観五層、内部6階の天守がそびえていました。
しかし、明暦3年(1675年)の大火(振り袖火事)で焼失した後は、再建されていません。基礎石である石垣だけが残っていて、現在の石垣の高さは約10mあります。
もしここに天守閣がそびえていたとしたら、どの様な形をしていたのか非常に興味深いですね。
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また皇居内では、様々な植物や花木が植えられており、四季を通じて様々な姿を見せてくれます。
その中で気になったのは、写真上の花木。蕾がとっても特徴的です。
この花木は「ミツマタ」と云う樹で、江戸時代から和紙の原料として使われている樹木です。
そしてこのミツマタは、我々にとってもとても重要な役目を果たしています。さて、いったいなんでしょう?
実はこのミツマタ、現在では日本の紙幣の原料として使われており、世界でも有数の良質な紙の原料として知られている樹なのです。
江戸時代においても、幕府の許しがないと栽培できない樹であったというところからも、何か歴史の重みを感じさせられる樹木です。
更に散策を進めますと、「梅坂」という坂の両脇に梅の樹が植えられている所に出て来ました。
梅の使い方として、こういう風に高低差がある所に植えると非常に見栄えのする樹で、今後個人邸での樹木選定の際にも使える技法ではないかと思われます。
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皇居を後にして、いよいよ最終目的地「日本橋」へと向かいました。
この辺りは、車や地下鉄でサッと通り越してしまう事が多い所なのですが、こうしてゆっくり歩くと、江戸時代から明治・大正・昭和・そして現在へと日本を成長させた経済の中心である事を感じさせられます。
今の貨幣制度の基礎となる「日本銀行」、財閥という明治以降の政治経済を動かす会社組織の中心の一つ「旧三井銀行本店」、そしてデパートの基礎を気付いた「日本橋三越」。
その建物一つ一つに、歴史の重みを強く感じられました。
今回の研修では、江戸時代から現代へ繋がる様々な歴史を植栽等から感じる事が出来た、とても充実した物でした。
今後、更に研究が進められてこう云った貴重な建物等を保存したり復元される動きが出てくると思いますが、それらが現在の建造物とどう融合されていくのかとても興味深いです。
更に私たちエクステリアプランナーも、そういった過去の庭園や建造物のデザイン等を研究して、新たな日本らしいデザインが生まれるのではないかと期待が膨らみます。
そして私も、そういったデザインのテイストを少しでも多くのお客様へご提案出来るよう、今後も精進してまいります。
是非御期待下さい!
2016/02/27:プランナーのきまぐれ街並み探訪! VOL.2 小石川植物園
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昨日あたりからようやく天気も落ち着いて来ましたね。
先日明け方に降った雪には驚かされましたが、来週あたりから気温も15℃前後と春っぽい暖かい陽気になるとの事です。
2月もあと二日で終わりますが(考えてみれば今年はうるう年でしたね)、今月は20℃以上夏日を迎えて見たり、零下何℃という真冬の天気になって見たりと、非常に極端な気候でした。
そのせいか、風邪やインフルエンザで体調を崩された方も多かったようで、なんとも辛い一ヶ月でしたね。
3月は長期予報では例年よりも暖かいとの事。花いっぱいの暖かい春が待ち遠しくなりますね!
さて、以前Blogの記事で書きましたが、本日は先日出席して来ました植栽研修の事を書きます。
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東京メトロ丸ノ内線、茗荷谷(みょうがだに)駅より徒歩で10分くらいの所にある、非常に広大な敷地の植物園。
そこが「小石川植物園」です。
小石川植物園は、正式名称を「東京大学大学院理学系研究所付属植物園」という東京大学の施設になります。
またこの植物園の歴史は非常に長く、今から300年以上前の1684年に徳川幕府が設けた「小石川薬園」が起源となる日本最古の植物園との事です。
(時代劇のお好きな方なら、「大岡越前」や「赤ひげ先生」等に出てくる「小石川療養所」などで馴染み深いのでは)
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敷地は48880坪と非常に広大で、台地、傾斜地、低地、泉水地など様々な地形の変化があり、それを利用した多様な植物配置が行われております。
そして敷地内には上の写真の様な国指定重要文化財である旧東京医学校の校舎があり、現在ではその建物を活用した建築ミュージアムとなっております。
この建物は、1876年(明治9年)に東京大学の本郷キャンパス内に建てられた建造物で、小石川植物園へは1969年(昭和44年)に移築され、現在に至ります。
その事を考えると、関東大震災や東京大空襲、はたまた5年前の東日本大震災と数々の難局を乗り越えて今に至る、本当に凄い事ですね。
また、テラスから広大な歴史ある日本庭園を望むと、明治や大正に見られる「西と洋」の文化の交わりをとても強く感じさせてくれます。
先生や同行したプランナー仲間も、「もっと明治や大正の文化を学んでみたいものだ」と私と同じ事を話していました。
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園内には、日本初という今の庭園樹や園芸種の基となる樹木や植物が所かしこに育てられております。
この時期、見頃をむかえる樹木は比較的少ないのですが、代わりに品良く穏やかに咲いている花木を見る事が出来ました。
ツバキ、サザンカを始め、写真上の様な特徴的な黄色い花の「シナマンサク」、穏やかに品良く咲いている「カンザクラ」等々。
庭園設計をする際、四季を通しての花期、樹形、紅葉、等々様々な事を考慮して行うのですが、何より一番大切なのは「全体のバランス」です。
例えば、一つの樹が非常に華やかな花を咲かせるのは良いのですが、限られた空間の中でそれだけが目立ってしまいますと、空間全体のバランスが崩れてしまいます。(例えば「ソメイヨシノ」の様な派手な花木は、庭園樹としては比較的向き難いと云われています。)
そんな中、マンサクやカンザクラ、サザンカ等、単体の花木としてみますと比較的地味な印象ですが、所々で効果的に配置してあげると、比較的バランスの取れた空間を演出してくれます。
園内では、そういった花木も含めて見る事ができるため、プロの目線から参考になる事が多くありました。
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また園内には冒頭でも触れた、「小石川療養所」時代に使われていた井戸が今も保存されていたり、サツマイモを日本で初めて栽培した「青木昆陽」の記念碑が飾られていたりと、21世紀の現代に江戸時代の痕跡を感じさせてくれる物を色々と見る事が出来ました。
更に園内には池を有した日本庭園が広がっておりますが、これは徳川5代将軍綱吉の幼少の頃の居邸であった白山御殿等の屋敷跡に残された庭園を、そのまま現代に残したものだそうです。
池を始め、石組みや樹木の配置等、自然の地形を活かした庭園は本当に見事で、都会にいる事を忘れさせてくれます。
園内では梅の花が見ごろを迎えており、ひと足早い春を感じさせてくれました。
近くづくと、梅の芳しい花の香りがとても印象的で、梅の花の良さを改めて感じさせてくれました。
最近では個人邸の外構を考える際に、「植栽等は一切入れずにコンクリートで・・・」というご要望を多く伺う事があります。
今回こうして植物園を周っていると、土や草花、樹木から様々な癒しをもたらしてくれる贅沢な空間と感じさせてくれました。
もちろん、無闇に植栽を入れこみ過ぎたお庭では、管理しきれずにジャングル状態になってしまいますが、逆に植栽が全くない空間と云う物は、味もそっけもない寂しい空間となってしまいます。
植栽が住宅の中で一番もたらしてくれる役割は、「癒しの空間の創造」ではないかと思います。
そして、その樹を含めた空間の提案をする我々プランナーの役割の重要性を強く感じさせられました。
今回ここで学んだ事を少しでも、御相談頂いたお客様にお役に立てられれば幸いです。
今後も更に様々な知識を取り入れて、プラン作りに励もうと思います。
2016/02/23:相談会を開催します! VOL.2 一足早く折込チラシを公開します
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先日、来る2月27日(土)と翌日2月28日(日)にイゲタヤE&R恒例の相談会を開催する告知を致しました。
本日は、2月26日(金)に新聞に折り込まれる相談会のチラシをBlogをご覧の皆さまに一足早く公開します!
上のチラシ画像をクリックすると別ウィンドウにてご覧戴く事が出来ます。イゲタヤE&Rならではのバラエティに富んだ内容となっています。
是非、ご覧になってみて下さいネ!
ご相談を予定されているお客さまには、電話:042-591-8497又は、当ホームページお問い合わせフォームからのご予約も承っております。
ご予約戴きますと、お待ちさせる事無く専門の担当者が対応出来ますので、どうぞご利用下さい。
お問い合わせフォームからご予約される場合は、"■お問い合わせ内容"欄にご来店予定日時もご記入下さいませ。
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更に!スマートフォンでこちらのホームページをご覧の方はお気付きだと思いますが、スマートフォン版・イゲタヤE&Rホームページがオープンしました!
2月26日(金)の折込チラシには、"イゲタヤE&R初"となる折込チラシとスマートフォン版・イゲタヤE&Rホームページが連動する内容となっています。
これからもどんどん連動企画を催しますので、是非ご注目下さいネ!
さて、私は明日から1泊2日で名古屋近郊に出張に行って参ります。
スタッフ紹介ページに書いてあります通り、私自身以前、名古屋に住んでいた事から土地勘があり(妻も名古屋近郊出身です。)又、途中寄りたい場所もあり車で行く予定ですが、去る2月13日に遂に新東名が静岡県浜松市から愛知県豊田市迄開通しました。
同時にオープンした岡崎サービスエリアには、愛知県の有名なお土産が大集結しているとの事なので、帰り掛けに寄ってみようと思っています。
もしかしたら…相談会のお茶菓子にコチラでは珍しい物が出てくるかもしれません。(笑)
どうぞ、お楽しみに!































