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プランナーの現場最前線!! VOL.448“限られた奥行きのファサード空間を立体的に”新築外構工事施工前状況

イゲタヤE&R エクステリアプランナー 大貫雄三
わたしたちイゲタヤE&Rは、「お客様の夢をカタチに…」を合言葉に、ここ八王子市八日町から日野市・八王子市を中心に近隣にお住まいの皆さまへ日々エクステリアのご提案をしております。
こんにちは、イゲタヤE&Rプランナーの大貫雄三です。
拙い文章ながらも、これからこのBlogを読んで下さったエクステリアに興味がある皆さまへ少しでも役に立つ情報を書いていきたいと思います。

大変遅くなってしまいましたが、皆さま明けましておめでとうございます!
いよいよ令和3年、2021年がスタート致しました。
新年を迎え、更に事業所もイゲタヤ発祥である八王子は八日町に移り、心機一転頑張って行こうと思います。
またこちらのBlogも、ご覧頂きましたお客様に少しでもお役に立てるものになる様頑張って参りますので、どうぞ今年も引き続きお引き立ての程、宜しくお願い申し上げます!
さて、昨年はまさに”新型コロナ”に大きく翻弄されてしまった1年で、皆さまの中でも様々な影響を受けた方が多くいらっしゃると思います。
私共も昨年はまさに激動の1年で、40年間ご愛顧いただきましたイゲタヤ南平店の幕を閉じ、発祥の地八王子にて新たな一歩を踏む事となりました。
私にとっても南平のお店は、入社以来約20年間勤めておりましたとても愛着のあるお店で、そのお店を閉じる事になったのはとても寂しい気持ちでいっぱいでした。
しかし同時に、私の生まれ故郷でもあります八王子にて新たにお仕事を始める事に、嬉しい気持ちでいっぱいとなりました。
同時に私の住居も八王子へ引っ越しを考えたのですが、何処となく慣れ親しんだ南平の地を離れるのが心寂しく、結局引っ越さずに南平に住み続ける事にしました(笑)
お店は無くなってしまいましたが、私にとって南平を含めた日野の地は第二の故郷の様なもの。
これからも変わらず、八王子・日野を中心にエクステリア&ガーデンを通じて素敵な空間づくりのお手伝いが出来ればと思います!
どうぞ重ね重ね、宜しくお願い致します。

さて、そんな気持ちを込めて先日ある神社へ初詣に行って参りました!


先日、八王子の氏神様であります”八幡八雲神社”へ初詣に行って参りました!

伺いました神社は、八王子は中心街にあります”八幡八雲神社”です。
移転しました八王子は八日町の氏神様であり、私にとっても非常になじみ深い神社です!
八王子に住んでいた頃は、当たり前の様に親しんでいた場所なのですが、日野に住んでからは遠い場所となっておりました。
しかし、また八王子の地でお仕事する事に辺り、とてもお世話になる神様です。
境内では参拝する方々がちゃんとソーシャルディスタンスを保って並び、例年とは違う雰囲気にチョット戸惑いもありましたネ。
お賽銭を納めて、2礼2拍手1礼。イゲタヤの商売繁盛はもちろんの事、ご依頼頂いておりますお客様ならびに施工進捗中のお客様にご満足戴けるお仕事が出来ますように。そして何より、この疫病禍の世の中が1日も早く終息して平穏な世の中になる事を心から祈願して参りました。
今年は新年早々からまさかの緊急事態宣言と、なんとも暗いスタートとなってしまいましたが、止まない雨はありません!
希望を持って、今年も明るく楽しく元気に頑張って行きますヨ♪

ではでは、記念すべき令和3年最初の案件を御紹介しようと思います。


本日より御紹介致します案件は、日野市に新居を構えられますW様邸です。

新年最初の案件は、日野市に新居を建てられますW様邸です。
ライトブラウン系の外壁にウッディーなベランダがアクセントになっております、とても落ち着いた佇まいの建物です。


逆側から見た様子。間口はとても広いのですが、道路と建物との間の空間はかなり近いです。

此方は逆側から見た様子です。
間口方向に対してはとても広いのですが、道路と建物との間は比較的近い、奥行きに限りのあるファサード空間である事が分かります。


玄関脇には、玄関ポーチと同様のタイルで作られましたタイルポーチが設けられてあります。

玄関脇には、玄関ポーチと同じタイルにて設えられておりますタイルポーチが設けられております。
プライベート空間となる箇所を考慮して、目隠し等を設けなくてはなりません。


建物脇には、敷地後端まで続いております長細い空間があります。

建物脇の様子。
建築資材等々で雑然とした状態ですが、此方は敷地奥まで続く長細い空間が拡がっております。
必然的に、この空間が駐車場となる事が想定できます。


裏側の様子。お隣り様との間には何もフェンス等が無い為、何か設ける必要があります。

裏側の様子。
横の私道沿いにはブロック塀とフェンスがあるのですが、裏てのお隣り様宅との間には区界となる物が何もありません。
此方に関しては、なにかブロック塀等で境を設けなくてはなりません。


後日伺った際にはシート等が無くなり、玄関ドアのカラーが分かりました。

後日伺った際にはシート等が無くなり、玄関ドア等が露になりました。
庇の色目、玄関ドアの色目はカラーコーディネートを考える上でヒントの一つとなりそうです!

さて、お客様との打ち合わせでお話を伺った際、建築を担当されております某ハウスメーカーさんから外構の提案も受けたようなのですが、内容が今一つ納得されなかったとの事です。
特に気になった事が、道路と建物との間がかなり限られているのにもかかわらず、ブロック塀で囲った上でかなり植栽を植え込まれていて、スペースから考えてもちょっと無理があるのではと思われたとの事です。。
確かに実際に現地を拝見した際、今回のプランニングで最も難しいのが”奥行きの狭さ”でした。
奥行きが狭いうえで、窓と道路との間の距離もあまり無い為、目隠しも中途半端な高さの物では機能を果たせませんし、かと云って目隠し部材もちゃんと選定しなければ非常に閉鎖的な物となってしまいます。
また、程良い目隠しとして一役を担う植栽ですが、空間が限られている為、入れすぎてしまうと成長と共にあっという間にジャングルの様になってしまいます。
また、間口がとても広く且つ建物もとても立派なので、その雰囲気に見合ったデザインの物を入れ込まないと途端にミスマッチな外構となってしまいます。
考えれば考える程、とても難易度が高い案件である事が分かります。まさにプランナーのコーディネート力が試される現場であります。
さて、お客様から頂きましたご要望は以下の通りとなります。
‘始からの程良い目隠しを考慮した外構にして欲しい
適度に植栽を入れ込んで欲しい
C鷦崗譴錬佳+1台の3台分を考慮し、電動式のオーバードアも設置して欲しい
さ’縮臙譴閥Δ紡霰曠椒奪スも設置したい
ッ麥悒好據璽垢盥佑┐突澆靴
Ε妊競ぅ鵑里好みは”和モダンテイスト”にて提案して欲しい
と云った内容の物でした。
聞けば聞くほど、非常にハードルの高いプランニングになるなぁと、頭を抱えながら同時にファイトも湧きました!
さて、これらのご要望等を踏まえて私プランナーがご提案した物が次の物です。


此方がご提案したイメージです。

此方がご提案したイメージです。
敷地奥側はしっかりとブロック塀とフェンスにて区界を設け、駐車スペースはコンクリート舗装によるシンプルな空間とし、さらに道路際にはワイドタイプの電動オーバードアを設置しました。


上空からの角度で実際にお乗りのお車と同サイズの車両を入れ込んだイメージです。

此方は実際にお乗りの車両(ミニバン+大型セダン)をシュミレーションしたイメージです。
かなりギリギリの配置にはなりますが、机上ではなんとかお車を納める事が出来ると云う事が分かりました。
(止める際には少々工夫とコツが必要となりそうですが。。)


逆側から見たイメージです。”LIXIL プラスG"と云う部材を組み合わせて立体的なファサード空間をデザインして見ました。

此方は逆側からのイメージです。
道路は建物に対して斜めに面しており、駐車場側に向かて徐々に広くなっていく形状でした。
そこでこの敷地形状を利用して、このBlogではお馴染みに部材”LIXIL プラスG”と云う部材にて建物と平行に大きなアーチフレームを設けました。
そのアーチフレーム内にスクリーンパネルを組むことで、フレームを境に”公”と”私”の区界を設けました。


こちら側には片開き門扉を設け、奥側にサイクルポートを設置して駐輪スペースを配置しました。

こちら側のサイドスペースは比較的間口が広い為、、この空間を使って駐輪スペースを設ける事としました。
広めの片開き門扉を設置して道路との区界を設け、その奥側には長細い独立タイプのテラス屋根を設置する事で、屋根のある駐輪スペースとします。
更に屋根自体をフレームの高さと被せる事で、フレームと一体化した屋根となる様に設置します。
門扉横には格子スクリーンパネルを配置。
クリアマットのポリカパネルを障子紙に例え、所々を敢えて開ける事で市松模様の様なデザインパネルとして遊んでみました。


”家の顔”となるエントランスイメージ。黒いフレームにマッドな白いカラーを入れ込むことで、”漆喰風”の和モダン空間をご提案して見ました。

此方は”家の顔”となりますエントランス空間の様子です。
黒いフレームとスクリーンの中に、マッドな白の機能門柱、スリットフェンス等を入れて”漆喰”の建物をイメージした和モダンデザインをご提案させて頂きました。
窓前には細桟のスクリーンパネルや格子デザインのスクリーンパネル。そして門扉にも黒い格子デザインの鋳物門扉を配置して、一層和モダンテイストを引き立てます。
ちなみにスクリーンの高さは2.4mもの非常に高いものとなりますが、フレームを配置して一体感を出した為、圧迫感等を感じさせずに、程良い目隠しの機能を持たせております。
門扉横には機能門柱に高機能な宅配ボックスをプラスした”LIXIL スマート宅配ポスト”をチョイス。
更に門脇の空間に株立ち物のソヨゴとイロハモミジを植えて、”剛”の中に”柔”の要素をプラスして見ました。


エントランスを上から見た様子です。スクリーンや門扉の配置により、立体的且つ奥行きのある空間となる様に工夫しました。

此方はエントランスを上空から眺めたイメージです。
ご覧頂きますと分かる通り、玄関から門扉の位置を敢えて左右に振り、そこへスリットフェンスやスクリーン等を配置する事で立体的で且つ奥行き感のあるエントランス空間となる様に工夫して見ました。
アプローチに用いた舗装材は、土間コンクリートを長方形の島風に配置したシンプル且つモダンな物とし、更にその中にダークブラウン系の”ジャワ鉄平石”と云う乱張り石を配置して、”現代風延段”を演出して見ました。


此方は夜の雰囲気。フレーム内に内蔵されたLEDダウンライトと宅配ポストに内蔵されたLED照明が趣のある空間を演出してくれます。

更に此方は夜の雰囲気です。
フレーム内に内蔵されたLEDダウンライトと宅配ポスト内に内蔵されたLED照明が、昼間とは違う趣のある空間を演出して?れます。
もちろんセンサータイマーによる自動制御で、機能性もしっかり兼ね備えております。

と、今回は私なりの工夫や遊び心を満載にしたプランとなりましたが、プレゼンさせて頂いた所、お客様から”想像した以上の素晴らしい内容!”と非常にお気に召して頂きました。
今回は部材もかなり高額となる物をお選びさせて頂いたのですが、お客様からは
”ブロック等を用いた平凡なエクステリアではなく、アーチやスクリーンを巧みに用いてちゃんと機能性も考えられているし、何より好みである”和モダンテイスト”をしっかり盛り込んで貰えたのが嬉しい!出来上がりが非常に楽しみ♪”
と、これまでにない有難いご評価を頂けました!
私のここ最近のプランは、なるべくお客様のご要望に沿った”機能重視”の質実剛健な物が多かったのですが、今回のプランはそのタガを外した私なりの遊び心を取り入れた物となりました。
そんなプランを受け入れて頂いたW様には本当に感謝の気持ちでいっぱいです!
さて、御成約を戴いた所で終わりと云う訳ではなく、ここからが実際の真剣勝負となる所です。
果たしてこの描いたイメージ図と同じ物が出来上がるのか期待と不安でいっぱいですが、お客様のご期待に応えられる様にチーム一丸となって取り掛かっていきます。
と云う事で、次回のBlogよりいよいよ施工の様子を御紹介していこうと思います。
かなりの大型案件の為、長期間にわたるBlogとなると思いますが、是非ご覧頂ければと思います。
どうぞ宜しくお願い致します!



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