プランナーの現場最前線!! VOL.14 国立市K様ベランダ改修工事
![]() | わたしたちイゲタヤE&Rは、「お客様の夢をカタチに…」を合言葉に、ここ日野市南平から日野市・八王子市を中心に近隣にお住まいの皆さまへ日々エクステリアのご提案をしております。 こんにちは、イゲタヤE&Rプランナーの大貫雄三です。 まだまだ慣れないながらも、これからこのBlogを読んで下さったエクステリアに興味がある皆さまへ少しでも役に立つ情報を書いていきたいと思います。 |
昨日は、私が通っていたエクステリアデザイン専門学校の恩師を講師に迎えて"植栽研修"と称し、文京区の小石川植物園から皇居、日本橋と巡って来ました。
前日の荒天とは打って変わっての穏やかな陽気の中、都会の中の自然や歴史に触れることが出来ました。
又、一緒に受講されたエクステリアプランナーの皆さんと様々な意見を交わす事が出来、とても充実した1日となりました。
是非、昨日学んできた事が皆様のお役に立てられればと思います。
この研修の模様は、後日Blogにて書きますね。
さて、本日のBlogは2期目の工事が始まった、国立市・K様の鉄骨で出来た古いベランダの改修工事の状況を書いていきます。
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改めまして、本日の施工現場は以前取り上げさせて頂いた国立市・K様のベランダ改修工事です。
1期目はベランダの塗装工事まで施工しましたが、いよいよ本日よりイゲタヤE&Rが誇る万能工・鉄工や溶接も得意な飯村さんによるベランダ骨組の改修工事がスタートしました。
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実際に鉄骨の交換箇所を降ろして見てみると、上の左の画像の様にかなり腐食が進んでいる事が分かりました。
更に他の箇所も同様に、私たちの想定以上に腐食が進んでおりました。
前にも書きましたが、このベランダは、まさしく数十年もの長い間風雨にさらされながらしっかりとK様ご家族の生活を支えてくれていた代物なのだと思いました。
当然、今回改修をするに当たりその腐食の原因を辿りながら、私たちが考えている事は"雨水の通り道"を構築する事です。
もし、以前と同様に鉄骨部材と床部材のみの交換で済ますと又、数年後に雨水による腐食が始まってしまいます。
又、以前ベランダ下は降った雨水がそのまま全体的に落ちてしまい、雨が降る度にベランダ全体にも水が溜まり、どうしたら良いのか悩んでいたとの事でした。
そこで今回、工事を担当した飯村さんは、それらの点を考慮して事前に鉄材を加工して専用の部材を作って来てくれました。
その中で特に重要な部材は、コの字型の鉄材を加工して作って来た"雨樋"と、床材を敷設した際にそれを抑えるためのL型部材です。
それ等、専用に加工された部材をこれから雨が降った際、鉄製骨組等に雨水が回らない様に工夫しながら取り付けて行きます。
K様からは「このベランダはこれから10年持てば良いよ。」とお伺いしておりましたが、飯村さん曰く「その倍以上安心して使える様に設計していますよ!」と、とても心強い事を話してくれました。
K様も、その言葉を聞いてとても納得されておりました。実はこのベランダはK様ご自身が作り上げたものでして、プロフェッショナルの手により更に強固なものになっていく事は、とても嬉しいし有難いとの事でした。
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さあ、いよいよ鉄骨を組み始めて行きます!
ボルト締めする際に、職方の飯村さんが拘った点は、ワッシャーではなく分厚くて大きめの座金を鉄骨との間に咬ます事で、ボルト締め箇所に負荷が掛かった時、緩まない様力を分散させるという事でした。
実際、私がその座金を持ってみると、とても重厚で丈夫なものでした。
これを使って写真の様に重要箇所をボルト締めしていきます。
簡易足場を使って重量のある鉄骨を組んでいきますのでとても危険な作業なのですが、手慣れたベテラン職方さん2人組で手際よく施工を行いました。
施工の様子を見守っているK様も、その光景に安心して戴けたみたいです。
本日の施工はここまで。今後、このベランダがどのように変わっていくのか…とても楽しみです!







