プランナーの現場最前線!! VOL.427 Stay Home企画”薄暗いお庭を爽やかな空間に”リガーデン工事その4
![]() | わたしたちイゲタヤE&Rは、「お客様の夢をカタチに…」を合言葉に、ここ日野市南平から日野市・八王子市を中心に近隣にお住まいの皆さまへ日々エクステリアのご提案をしております。 こんにちは、イゲタヤE&Rプランナーの大貫雄三です。 まだまだ慣れないながらも、これからこのBlogを読んで下さったエクステリアに興味がある皆さまへ少しでも役に立つ情報を書いていきたいと思います。 |
7月に入りまして、あっという間に1週間が経ちましたが皆さま如何お過ごしでしょうか?
昨日は7月7日、七夕祭りで夜には綺麗な天の川を・・・と、云いたい所でしたがあいにくの天候で見る事は出来ませんでしたね。
また、九州地方では活発な梅雨前線による豪雨災害で50人以上が亡くなってしまったという大変な事態になっている地域もあります。。
その激しい雨をもたらした雨雲が徐々に東側へ接近してきて今朝ほどでは岐阜や長野で豪雨に見舞われているとの事。とても心配ですね。。
大雨と云えば、私たち多摩地区に住んでいる者にとっては昨年の秋に見舞われた台風による大雨被害が記憶に新しく、その際に土砂崩れが起きた地域ではいまだに復旧作業を進めている所も多くあります。
今後雨がどの様に影響されるのかとても心配ですが、何事もなく梅雨明けを迎えられることを切に願いたいものですね。
流行り病も心配ではありますが、一つの事ばかりにとらわれるのではなく、様々な事に目を向けながら柔軟に対応していく事がとても大切の様です。
皆さま、くれぐれもご用心下さいませ!
さて本日は、日頃お世話になっております住設メーカーのLIXILの立川ショールームへ打ち合わせに行って参りました。
その打ち合わせ後に、担当さんとランチをご一緒したのですが、そのお店が中々良いお店だったのでご紹介しようと思います。
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本日は、LIXIL立川ショールームから歩いて数分の所にあります中華レストラン”彩色中華 須崎”さんと云うお店に伺いました。
中華屋さんって云うと、何となく赤基調の建物のイメージがあるのですが、このお店は白基調の壁ににダークブラウンの木材をアクセントにしたとてもモダンな雰囲気の佇まいで、今までの中華屋さんとは一味違うぞって感じのお洒落なお店でした!
どのメニューも一工夫された興味深いものが多い中で今回私が選んだメニューは、”かんたん麺”と云う変わったネーミングの中華そばを選びました。
出て来た中華そばを見て、名前に思わず納得してしまいました。
つまり、野菜や具材たっぷりの”広東麺”にゴマダレが効いた”担々?”を合体させた麺なので”かんたん麺”(笑)
とてもユニークなネーミングの麺でしたが、味はお肉や野菜等たっぷりの具材と白ゴマを利かせたちょっぴりピリ辛の担々スープとが良くマッチされ、その中にある細めの縮れ麺と良く絡んでとても上品な味でした。
ラーメン屋さんで出て来る中華そばとは違い、何処となく上品な感じの中華そばメニューはまた一味違ってよい物ですね!
その他にもとても魅力的なメニューが多くあり、来る機会があれば是非チャレンジしてみたいと思いました。
もしLIXIL立川ショールームへお出掛けの際は、是非食べに行って見ても良いと思いますよ!
それでは本日も、前回のBlogの続きを書いて行こうと思います。
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リガーデン工事進捗中の”八王子 H様邸”。
前回のBlogでは、ようやくスクリーンフェンスや門扉が設置され、いよいよ舗装工事を始めた所までを御紹介しました。
さて今回は、そこからどの様に工事が進んで行くのか、とても楽しみですね!
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駐車場とお庭とを繋ぐアプローチでは、型枠内に無事ベースコンクリートが流されました。
タイルアプローチのラインが明確になりましたね!
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続いてお庭内の様子です。
お庭内に関しましても同様に、型枠内にベースコンクリートが打たれました。
植栽スペースのライン等も綺麗に浮かび上がり、タイルが貼られた雰囲気がとても楽しみになってきます♪
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こちらはお庭奥側の植栽スペースです。
こちらに関しましては、アンティーク調のレンガにて縁石を設置しました。
ギザギザに縁取る事で、入り口側の植栽スペースのデザインに合わせました。
こちらも人工芝が張られた際の雰囲気がとても楽しみです♪
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さてベースコンクリートが打たれた後、そのままタイル張りっと云いたい所だったのですが、タイル張りを後回しにして先に造園職方による人工芝敷設工事を始めました。
タイル張りを後回しにした理由は、上の写真で行っている作業が理由です。
人工芝を敷設する際には、舗装工事同様に下地作りがとても大切になります。
その仕上げ高を計算に入れて、まずは土壌を鋤取り、整地をして行かなくてはなりません。
となれば、当然発生した残土を運び出すためにタイルアプローチ上を通らなくてはなりません。
それを分かっていてタイル張りをしてしまえば、当然せっかくタイル張りしたにも拘らず土で汚してしまう恐れがあります。
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もちろん職方さん達は、そういった事を見越して上の写真の様にブルーシート等を敷いてしっかりと養生を施します。
それでも確実に汚れを防ぐには限界があり、最後に清掃をしっかりとするのですが、その分作業効率が落ちてしまいます。
そこで、タイルを貼る前のベースコンクリートで止めておけば。万が一コンクリートを汚したとしても後々タイルでカバーされてしまうので厳重に掃除をする必要が無い訳です。
施工現場では、図面上等にはなかなか現れない様々な事がいっぱい発生し、それに対して様々な対応をして行かなくてはなりません。
毎度現場は奥が深いと考えさせられます。
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鋤取りの際、人工芝敷設箇所に植えられていた灌木類は、奥側の花壇内に移植。
植栽の根元隠しに利用しました。
既存物で利用できるものは、とことん再利用を試みます!
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鋤取り整地作業が完了しましたら、次に砕石を敷き込み、上の写真にあります”プレート”と云う重機を使って押し固めていきます。
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砕石が敷き詰められましたら、そのままでは砕石のゴツゴツ感が人工芝上に出てしまう為、クッション材として山砂を敷きならした上で防草シートを敷いていきます。
上の写真の花壇際に見えますグレーのシートが防草シートです。
防草シートが敷き終えた所で、ようやく人工芝を敷設していきます。
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人工芝はロール状になっており、カーペットを敷くのと同じ要領でその土地形状に合わせて敷いていき、適宜カットします。
敷き終えますと、その人工芝上にU字型のピンを使って打ち込んで止めていきます。
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こうして全体的に人工芝が敷設されますと、土の状態の時とは全く違う雰囲気になりましたね。
いよいよ完成が見えてきました!
ここから更にどの様に仕上がっていくのかとても楽しみになってきます♪
それでは更にこの続きは、また次回のBlogでご紹介しようと思います。どうぞよろしくお願い致します。

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