プランナーの今が旬!!イチオシグリーン!VOL.26 アベリア
![]() | わたしたちイゲタヤE&Rは、「お客様の夢をカタチに…」を合言葉に、ここ日野市南平から日野市・八王子市を中心に近隣にお住まいの皆さまへ日々エクステリアのご提案をしております。 こんにちは、イゲタヤE&Rプランナーの大貫雄三です。 まだまだ慣れないながらも、これからこのBlogを読んで下さったエクステリアに興味がある皆さまへ少しでも役に立つ情報を書いていきたいと思います。 |
今日は午前中酷いどしゃ降りの天気に見舞われてしまいましたが、お昼過ぎからは雨も止み、空気が一気に秋の空気に変わりましたね。
日が暮れる頃には一気に気温も下がり、シャツを腕まくりしていた私も思わず袖を元に戻すぐらい肌寒くなりました。
皆さんもこの急な気温の変化で体調を崩し易くなっていると思いますが、くれぐれもお風邪をひかない様に気を付けて下さいね。
さて、今日もお昼過ぎの雨上がりを狙ってプランニングをご依頼頂いたお客様宅へ現場調査に行って来ましたが、お客様宅付近の道路状況を考えて自転車で行って参りました。
少々長い距離のサイクリングとなってしまったのですが、風を切って走るのもとっても気持ちの良いものですね!
そして自転車で移動すると、普段車からは目に着かない光景も目にする事が出来ます。
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日野駅の北側を通る、比較的新しく出来た道路の横を流れる用水路。
その用水路を利用して、一部の所ではこんな庭石や木橋を配置した素敵な設えの所があるんです。
普段車通り過ぎる事の多い場所うですが、まさかこんな所があるとは気付きませんでした。
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更に自転車で奥へ進むと、なんとこんな木の船を浮かべた所まで!
普通の道路沿いなのですが、ここまでやると本格的な雰囲気になりますね。
散歩やサイクリングをされている方にとって、こういう変化ある雰囲気の所を通ると、なんだか気持ちがウキウキしてきますね。
思わず”自転車サイコー!!”と叫びそうになるぐらい気持ちが良かったです。
皆さんも、たまにお住いの周辺を散策したりサイクリングしたら、様々な発見が出来て楽しいのではないでしょうか。
さて、そんな自転車での移動中、こんなお花にも出くわしました。
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この写真もとある日野市内の道路沿いの植栽なのですが、細かい葉の低い樹木で、白い小花をいっぱいつけていました。
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更に目を近付けると、こんな可愛らしいラッパ型のお花をしていました。
なんだか可憐な、とっても愛らしいお花ですね。
さてこの植物、何と云う植物でしょうか?
正解は”アベリア”です。
アベリアは東アジア、メキシコにおよそ30種が分布する”スイカズラ科”の低木で、日本にも2種が自生します。
その中でもよく植えられているのは半常緑性のグランディフローラ種です。
グランディフローラ種は中国原産のキネンシス種〔A. chinensis〕とユニフローラ種〔A. uniflora〕を掛け合わさった雑種です。
栽培されているのはその中でも人の手によって育種・選抜された園芸種です。
園芸で単に「アベリア」というと本種を指すのが一般的です。
細い枝をたくさん伸ばして、よく茂ります。葉っぱは光沢のある濃緑色、形は長三角形で小振りです。
主な開花期は春から秋で、花は小さな釣鐘状で色は白やピンクです。極端に寒いと冬に落葉することがあります。
病害虫が少なく丈夫で枝をよく出し、刈りこんで色々な形に仕立てられるので生垣の他、公園や道路脇の植え込みにもよく植えられます。成長の遅い品種は場所をとらず、寄せ植えなどでも楽しめます。
このアベリア、様々な品種が市場にも出回っているのですが、最近ではこの様なアベリアも人気なんですよ。
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この写真は、以前私がプランニングさせて戴いたお宅のお庭なのですが、この樹木の根元に植えられている植物、これもアベリアの一種で、名前を”アベリア・サンシャインデイドリーム”と云います。
今までアベリアは一般的には濃いグリーンの葉の物が多かったのですが、数年前に品種改良により、斑の入った明るい雰囲気のアベリアが植栽市場に出回り、それ以来人気樹種の一つとなりました。
私も洋風でカジュアルな明るい雰囲気の空間を造る際にはとっても重宝している樹木です。
さてこのアベリアの栽培のポイントですが、とても生育旺盛でそのままにしておくと、比較的樹形を乱し易い植物です。
逆に言えば、ワイルドな雰囲気を造るのにはそのまま自然樹形にしても良いのですが、もし形を整えたいのであれば、春の芽出し前に作業を行い、新芽が伸びてきて姿が乱れてきたら夏前に再び刈り込みを行います。
こまめに刈り込みを行うことで枝葉も密に茂りきれいな姿になりますが、新しく伸びた枝に花を咲かせるので春から秋に何回も刈り込みを行うと花が見られません。花を楽しみたい場合は、11月頃に再び刈り込みを行えばよいでしょう。
植える場所ですが、日当たりのよい場所を好みます。
半日陰でも育ちますが、間延びした枝が出やすく樹形が乱れます。また、よく日に当てたほうが花付きもよくなります。
水遣りに関しては、乾燥に強く、地植えにしたものは一度根づいてしまえば特に水ををやる必要はありません。
鉢植えのものは生育期、土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えましょう。
秋から冬は水やりの回数を減らして乾かし気味に管理します。
肥料はほとんど与えなくても良く育ち花も咲かせます。2月頃と8月下旬にゆっくりと効くタイプの化成肥料を少量与える程度で充分です。
また土穣に関しては、比較的土質を選ばずどの様な環境でも一度根付けば育つ強健性を持っています。
また、病害虫に関してはほとんど着かず、非常に育て易い植物です。
生育旺盛で刈込にも耐えるので、生垣・トピアリー仕立てにしても良いです!
しかし、花重視で楽しむのであれば剪定は必要最低限に留めるのが良い様です。
手間の掛からない灌木類をもしお探しであれば、このアベリアはとってもオススメですよ!





