プランナーの現場最前線!! VOL.60 多摩市 J様邸エクステリア工事進捗状況
![]() | わたしたちイゲタヤE&Rは、「お客様の夢をカタチに…」を合言葉に、ここ日野市南平から日野市・八王子市を中心に近隣にお住まいの皆さまへ日々エクステリアのご提案をしております。 こんにちは、イゲタヤE&Rプランナーの大貫雄三です。 まだまだ慣れないながらも、これからこのBlogを読んで下さったエクステリアに興味がある皆さまへ少しでも役に立つ情報を書いていきたいと思います。 |
本日は朝から1日雨の予報が出ていたので予定していた施工をあきらめていたのですが、なんと9時過ぎぐらいには時々小雨となんとか持ち堪えてくれました!
比較的風も涼しく、施工を行うのにはとっても良い陽気でした。
そんな訳で、本日も現場に動きがありましたのでご報告いたします。
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本日の現場は、多摩市 J様邸です。
先日のBlogでもご紹介した通り、ただいま水道工事を進めておりますが、本日は一番重要な工程となる「コンクリート水栓柱」の立ち上げ工事です。
この施工では、水道職方の稲葉さんの他にタイル職方 斉藤さんとのコラボレーションによって行われます。
その道のプロ同士での知恵を出し合っての施工、他では中々見れない物だと思います。
まずは上の写真、先日打ちましたベースコンクリートに鉄筋を立てます。
たかが水栓柱に何故ここまで鉄筋を入れるのか、まだこの状態では謎ですよね。
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上の2つの写真は、今回設置するオリジナルの水柱栓とガーデンシンクです。
岐阜県にあるメーカーさんのハンドメイド品で、色鮮やかなモザイクタイルがとてもお洒落です。
問題はコンクリート製のため、かなりの重量となります。
これを直接ウッドデッキに設置する事はまず不可能ですが、これを可能とするために、下の写真にある木製の型枠がとても重要な役目を果たします。
水道職方 稲葉さんとタイル職方 斉藤さんが事前に知恵を出し合って生まれた工法です。
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まず、水栓柱をウッドデッキの床高を想定して設置高を決めて仮立てし、そこへ水道職方 稲葉さんが水道管を水栓柱へ接続します。
そして配管が完了すると、タイル職方 斉藤さんが鉄筋と水栓柱を針金でしっかりと固定します。
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そして先程お見せした謎の木枠がいよいよ出番となります。
まず木枠を水栓柱に通して、通し終わると水平器をあてながらベースコンクリートにあて木を打ちつけて固定して行きます。
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更に杭を打ち付けて支柱を立て、四方から木枠をしっかりと固定して行きます。
木枠の中には、水栓柱の周りに鉄筋が囲んでおります。
まだこの状態では何をしようとしているのか、良く分かりませんよね。
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午後からは、いよいよ斉藤さんがコンクリートを練り始めました。
これでようやく何を行うかが見えてきたと思います。
そうです!鉄筋コンクリート製の土台にて水栓柱を固定するのです。
コンクリート製の水中栓はかなりの重量があるため、生半可な固定の仕方では支えきれず倒れてしまいます。
また、地面より40cm強の高さとなるウッドデッキの床から更にシンクの高さを考慮して設置しなければならないため、水道職方が行う通常の施工方法では設置する事が出来ません。
そこで、タイル職方の斉藤さんに知恵を出して貰い、重量ある水栓柱を鉄筋コンクリートの土台にてしっかりと固定しようという事になりました。
水道の事を熟知している稲葉さん、コンクリートの事を熟知している斉藤さんの二人だから出来る工法です。
ちなみになぜ四方からしっかりと支柱にて固定したかというと、コンクリートを型枠に流し込んだ際、かなりの圧力が掛かり、固定が甘いと圧に耐えきれず型枠が破裂してしまう事を防ぐためです。
そして、木枠内の隅々にコンクリートが行き渡る様に少しずつコンクリートを流し込んでは棒で突いて行きます。
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木枠いっぱいまでコンクリートを流し込みましたら、最後に上部をコテでならして本日の施工は終了です。
このまま数日間養生期間を置いて、来週には木枠を外して表面をさらに左官を掛けて仕上げます。
その作業が終えてようやく次の工程、ウッドデッキ設置施工へ移ります。
今からどの様な形に仕上がっていくのか、とても楽しみです!
本日の施工では、それぞれのプロが知恵を出し合っての工法を見る事が出来ました。
通常違う職種の職方がコラボレーションを組んで施工を行う事は、様々な理由から中々やらないようです。
しかしその様な垣根を越えて施工を行えたのも、私たちイゲタヤE&Rの特徴とも言える「チーム」という意識があってこその物だと思います。
プランニングを実際に行ったプランナーである私にとっても、描いた物がこうして着実に具現化させようと努力して頂いている職方さん達に本当に感謝です!
是非今後もチーム一丸となって、御依頼頂いたお客様に御満足頂ける作品が作れるように精進して行きます。
そして、真心込めた施工現場をまたこのBlogにてご紹介いたしますので、是非楽しみにして頂ければと思います。
今後とも宜しくお願いします!














