プランナーの現場最前線!! VOL.152 日野市 N様邸ガーデンリノベーション工事施工3日目
![]() | わたしたちイゲタヤE&Rは、「お客様の夢をカタチに…」を合言葉に、ここ日野市南平から日野市・八王子市を中心に近隣にお住まいの皆さまへ日々エクステリアのご提案をしております。 こんにちは、イゲタヤE&Rプランナーの大貫雄三です。 まだまだ慣れないながらも、これからこのBlogを読んで下さったエクステリアに興味がある皆さまへ少しでも役に立つ情報を書いていきたいと思います。 |
本日は昨日とは一変して、気持ち良いぐらいの冬晴れに恵まれました!
それにしても昨日は、南風の生温かい雨天からの、急激に冷え込んだ北風の晴天と非常に変化に富んだ陽気でしたね。
天気予報によると、午前11時が天気の変わり目だったとの事で、その際の気温差がなんと所によっては8℃との事!?
昨日吹き荒れた強風は、その様な短時間に起こった気温差による影響との事です。
今年は最後まで、気象に関しては驚かされる事がいっぱい起こりましたが、来年はどの様になるのでしょう。。
くれぐれも是非落ち着いた1年であって欲しいものですね。
さて、昨日のマネージャーのBlogにて、「LIXILエクステリアコンテスト」の入選報告をご紹介しておりましたね!
私プランナーとしても、全国からの数ある作品の中から選んで頂けて、本当に光栄に思います。
この場をお借りしまして、私からも施工をさせて頂きましたJ様には深く感謝すると共に、お祝い申し上げます。
今回の入選で、お陰さまで7年連続入選を果たす事が出来ましたが、私にとっては、プランを手掛けさせて頂きましたどの作品に対しても様々な思い入れを込めて作らせて戴いております。
それこそ、どの作品に対してもそれぞれの賞を与えたいぐらいです(笑)
そんなそれぞれの思いを込めて造らせて戴いた数々の作品の内の一つが、こうして客観的にご評価頂ける事は本当に光栄です!
これからも、ご依頼頂いたお客様にご満足頂ける作品が造れます様、益々精進していく所存です。
そして、その様な作品造りを当Blogにてしっかりとご報告いたしますので、今後とも是非宜しくお願い致します!
さて、それでは本日も施工案件の様子をご紹介しますね。
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日野市 N様邸ガーデンリノベーション工事施工3日目。
先日の段階で、スクリーンフェンスと既設物置きの移設が完了いたしました。
さて、この日に行った施工はと云いますと・・・
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リビングルーム前の”ウッドデッキ施工”を行いました。
今回のリガーデン工事において、一番の”肝”となる重要な箇所の工事です。
ちなみに上の写真は、ステップ位置をどの位置にするかを決めている様子です。
もちろん私が描いている図面には、ある程度の設置位置を記載してはおりますが、実際の現場においては様々な理由で図面通りに行かない場合も多々あります。
今回の場合では、限られたスペースの中に新たに物置きを設置するため、物置き前の開口部を確保しなくてはなりません。
そしてデッキ材に関しても、切り詰め加工においてある程度の制約があります。
(人工木材は、内部が中空構造になっているので、適当な位置でカットすると強度不足となってしまう恐れがあります。)
そう行った事を加味し、現場ではイメージが崩れない事を前提にサイズや設置位置を変更して納めていきます。
まさにプランナーと職方とのガチンコ勝負です。
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ちなみに上の写真がデッキ下の様子です。
今回設置しているウッドデッキは人工木デッキである「LIXIL”樹ら楽ステージ”」ですが、最近のデッキではこの様に束柱・大引きといった基礎部分を”木材”ではなくこの様な”アルミ材”にて構築する物が大変多くなってきました。
理由としては、日本の独特の”気候”にあります。
日本の気候は、世界でも稀に見るぐらいに”春夏秋冬”それぞれの季節のメリハリのある気候であり、屋外に晒される部材にとっては欧米の気候に比べると比較的過酷な条件となります。
中でも一番厄介なものが”湿気対策”に対してです。
湿気は様々な部材にとって劣化を早める原因であり、ことさら木材にとっては課題の部分でありました。
日本では90年代後半に起きた”ガーデニングブーム”でウッドデッキは爆発的に普及しましたが、それと同時に輸入する「米杉」を始めとした良質な木材が不足し、それでもこの需要に応えるために質の悪い木材で対応せざる負えませんでした。
その結果として、塗装のメンテナンスが出来ないデッキ下の大引き・束柱が傷み出し、最終的にデッキ全体が朽ち果ててしまい、ウッドデッキに対する人気が落ちてしまいました。
そこで各メーカーが、そういった人気を落としてしまった原因となる大引き・束柱を腐らない部材で構築しようと云う事で出来上がった物が、上の写真の様なアルミ製の束柱・大引きなのです。
当社でのウッドデッキを施工する際には、必ず設置箇所の整地を行った上で防草シートを敷き、その上に砂利を敷き詰めた上で設置施工していきます。
理由としては、デッキ下からの雑草を生えづらくする事と、湿気を抑えてデッキ下の環境を良好な状態にするためです。
更に束柱設置箇所には、基礎コンクリートを打った上でコンクリート平板を設置し、デッキ上がしっかりとした水平空間となる様に考慮します。
ウッドデッキは、見える箇所はとてもシンプルな物なのですが、その下側は結構複雑な構造なのです。
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最後にこの幕板材を加工設置して、ウッドデッキが完成します。
今回は形状等が単純であった事もありますが、わずか1日でここまで完成させる事に、担当職方さん達の手際の良さを感じさせられました。
施工管理する上では、本当に有難い事です。
さて、このN様邸のリガーデン工事も残す工程は後わずかとなって来ました。
次回のBlogでは、完工した様子をお伝えする事が出来ると思いますので、是非宜しくお願いします!




