プランナーの現場最前線!! VOL.358“細部にまで拘ったシンプルモダンなセミクローズドデザイン”新築外構工事 その3
![]() | わたしたちイゲタヤE&Rは、「お客様の夢をカタチに…」を合言葉に、ここ日野市南平から日野市・八王子市を中心に近隣にお住まいの皆さまへ日々エクステリアのご提案をしております。 こんにちは、イゲタヤE&Rプランナーの大貫雄三です。 まだまだ慣れないながらも、これからこのBlogを読んで下さったエクステリアに興味がある皆さまへ少しでも役に立つ情報を書いていきたいと思います。 |
今日も一日穏やかな冬晴れに見舞われましたが、皆さま如何お過ごしでしょうか?
それにしても、1月に入ってからほとんど晴天続きで、お湿りがほとんどありませんね。。
連日ニュース等では、関東地方で”インフルエンザ警報発令”と云った報道がなされておりますが、私の周りでもマスクをして調子が悪そうな方を多く見掛けます。
皆さまないしご家族の皆さまは、風邪やインフルエンザの方は大丈夫でしょうか?
私も実は先日から喉の調子があまり良くないのですが、年明けから施工案件やご提案案件が立て込んでいる為、休む訳には参りません!
その為、自宅ではうがい手洗いは当然ながら、必ず加湿器で湿度50%を維持したり、規則正しく食事を摂ったりと、自分なりに色々な対策をとっております。
でも一番の対策になるのは、とにかく”十分な休息をとって無理をしない”という事なのでしょうね。
皆さまもくれぐれもご無理をして体調を崩されない様にお気を付け下さいね。
さて、本日も規則正しい!?お昼ご飯を食べにこんな所へ行って参りました(笑)
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本日伺ったお店は、八王子は中町。市街地にあります人気うどん店”武蔵野うどん たまや”さんへ伺って参りました。
やはり寒い冬の日は、身も心も温まるおうどんが食べたくなっちゃうんですよね!
また、先日テレビで”カレーうどん”を取り上げている番組がありまして、その中でとても美味しそうにカレーうどんをすすっている様子を見て、とても食べたくなってしまいました(笑)
と云う事で、今日は迷わず”カレーうどん”をオーダー。
相変わらず喉越し良く腰の強いおうどんに、出汁の利いた優しい味わいのカレーが本当に身体に染み渡ります!
更に一緒に付けてくれる”辛味スパイス”を掛けて食べますと、一気にパンチの利いたカレーうどんに様変わり(笑)
相変わらずとっても美味しいカレーうどんでした!
帰り掛けに御主人にお聞きしましたら、更にご飯とチーズトッピングを注文して”カレーリゾット”を楽しまれる方もいらっしゃるとの事でした。
一度チャレンジしてみたいのですが、かなりボリューミーになっちゃいそうですネ(笑)
皆さんも是非一度行って見て下さいね!本当におススメのお店ですよ!!
さて本日も、前回のBlogの続きを書いていこうと思います。
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新築外構工事案件の”多摩市 J様邸”。
難航しました残土掘削工事も何とか完了する事が出来ました!
さて、この日はどんな施工を行うのでしょうか?
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バックヤードでは、木調の樹脂フェンスがこの通り設置完了しました!
シックな建物の雰囲気ととてもマッチした雰囲気がグッドですね。
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そしてこの樹脂フェンスは、そのまま敷地をコの字に囲う様にファサード方向へ設置します。
上の写真は玄関側の様子です。
また、徐々にお客様も郵便物が届けられてきましたので、当店より仮のアメリカンポストを立てておきました。
新しい門袖が出来るのが待ち遠しくなってしまいますネ!
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さてこちらは、玄関ポーチの様子です。
玄関ポーチは、建物内の玄関と通じる箇所となる為、一般的にはハウスメーカーないし工務店が建築の際に一緒に施工します。
しかし、そのサイズや高さ等、中々お施主様が考えているものとギャップが出てしまう事も多々ある様です。。
今回も、お客様が想定していた物よりも大きく作られてしまったとの事でした。
そこでお客様より、”タイル一枚分内側に小さくすることは出来ますか?”というご要望を頂きました。
マネージャー、職方、私プランナーと3人で話し合った結果、
”この箇所は丁度土留めブロック等、様々な施工を行わなくてはならない箇所のため、一緒に行う事は何ら問題ない”
という結論に達しました。
と云う事で早速、
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ポーチの掘削作業を開始しました。
ちなみに一般的な玄関ポーチの作り方は、コンクリートブロックで枠を作り、中に砕石や路盤材を入れて締固め、メッシュ鉄筋を入れた上でベースコンクリートを流し込んでタイル化粧を施すと云った施工方法をとります。
今回もそのような施工方法を取られているのかと思っておりましたら、
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なんと、ポーチ全体がコンクリートで作られている事が判明しました!?
私の推測ですが、建物のベタ基礎のコンクリートを打つ際、一緒にポーチ箇所も流し込んで作ったのではと思います。
通常のポーチとしては異例なぐらいに、かなり堅牢な造りのポーチです!
その代わり、こういったコンクリートの塊を削ろうとしますと、その労力はかなりのものでして・・・
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掘削機で他のタイルを割らない様に慎重にコンクリートを削っていった結果、上の写真の所まででなんと半日以上掛かってしまいました。。
コンクリート基礎等を掘削する様子を、このBlogにて何度か御紹介した事があると思いますが、今回のポーチに関しても例外ではありませんでした。
流石にあまりにも予想外な展開に、職方さんと私とで思わず苦笑いです。
こんな上から下までコンクリートで作ったポーチは、中々レアケースと思って頂いても良いと思います。
(通常この様な造りにしますと施工コストもかなり跳ね上がり、且つ駐車場よりも厚いオーバースペックな構造となってしまいます。)
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更にその後も地道に掘削作業を行った結果、何とかここまで綺麗に削る事が出来ました。
改めてこうして見ますと、非常に巨大なコンクリートの塊であるかが良く分かりますネ(苦笑)
ここまで削ってくれた職方さんには、本当に頭が下がります!
施工現場では事前に打ち合わせを行っていても、どうしても様々な予想外の事が起こってしまいます。
そういった事に直面した際に、我々現場担当チームはベストな結果を得るために最善の策を考えて作業を行います。
しかし同時に、その作業を行う為の時間や労力も発生し、最終的にはコストとして上がって来てしまいます。
プランニング・お見積もりの際、予算カツカツの状態で無理な内容の物を行わない方が良い理由の一つに、こういった事への対処と云う事も是非ご承知頂けると幸いです。
(最初にかなり安い金額で契約したのに、追加工事の連続で結果高くなってしまった理由はそう云ったトコロです。)
さて、施工はまだまだ進んでいきます。
次はどの様な工事が待っているのでしょうか?それではこの続きは、また次回のBlogにて御紹介致しますので是非宜しくお願い致します!

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