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プランナーの現場最前線!! VOL.411“道路と建物との高低差が!?”新築外構工事施工前状況

イゲタヤE&R エクステリアプランナー 大貫雄三
わたしたちイゲタヤE&Rは、「お客様の夢をカタチに…」を合言葉に、ここ日野市南平から日野市・八王子市を中心に近隣にお住まいの皆さまへ日々エクステリアのご提案をしております。
こんにちは、イゲタヤE&Rプランナーの大貫雄三です。
まだまだ慣れないながらも、これからこのBlogを読んで下さったエクステリアに興味がある皆さまへ少しでも役に立つ情報を書いていきたいと思います。

新型コロナウィルスの報道が毎日の様に流れ、とても憂鬱な日々が続きます今日この頃ですが、皆さま如何お過ごしでしょうか?
先日14日に、ソメイヨシノの開花宣言がなされ、いよいよ春本番!っと明るくお話ししたい所なのですが、新型コロナウィルスによる自粛ムードが影を落としてしまいましたね。。
ちなみに今年の開花宣言は平年より10日程早い、観測史上最速の開花宣言との事です。
更に今年はもう一つ。例年とは異例の現象が起こっているとの事ですが、どんな事か分かりますか?
それは、例年なら九州から順に開花宣言されるところが、今年は関東地方、それも東京が最も早く開花宣言した事だそうです。
今年は様々な事が異例尽くしですが、兎にも角にもこのウィルス騒動が終息してくれる事を切に願うばかりですね。
皆さまも色々と御苦労されている事と思いますが、丁寧なうがい手洗いを徹底して体調を崩されない様に気を付けて下さいね!

さて本日も、私プランナーはウィルスに負けない様に美味しいお昼ご飯を食べてきました!


本日は八王子の街中にあります”武蔵野うどん たまや”さんに伺いました!今日注文したうどんは、肉みぞれうどんです。

本日伺いましたお店は、八王子は街中の中町にありますうどん店”武蔵野うどん たまや”さんです!
少々疲れ気味の身体には、優しい味のうどんは本当に有難いものです。
本日注文したおうどんは”肉みぞれうどん”です。
つけ汁内には、豚バラ肉・ホウレンソウ・ネギ・きのこに、たっぷりの大根おろしが入っている具沢山のもの。
これに毎度おなじみ喉越し良くコシが強い手打ちうどんと良くマッチして、本当に美味しいおうどんです!
また、つけ汁のお味が出汁の効いたとっても優しい味で、その後に豚バラ肉のコクが追ってくる感じがとても後を引くんです。
ここの所、色々な事で心身ともに疲れて来ていたので、今日のおうどんは身体に良く染み渡る癒しの味。
もし街中へお出かけの際は、是非立ち寄って見て下さいね!とてもおススメのお店ですヨ。

さて本日より、新しい案件のお話をしようと思います。
実はここの所、新築をご計画されているお客様からの外構相談がとても多く頂いております。
今回御紹介する案件は、そんな外構を悩まれているお客様の参考になるのではと思います!


今回ご紹介します案件は、八王子市在住のO様邸です。

本日より御紹介します案件は、八王子市に新居を構えられましたO様邸です。
建物は黒基調の外壁に白いサッシ等がアクセントとして効いている、モノトーン調の建物です。


玄関前の様子。既に建物前には立派なタイルポーチとステップがあります。

こちらは玄関前の様子です。
落ち着いた木調の玄関ドアが、モダンな雰囲気の建物と良くマッチしていて素敵ですネ!
また建物前には、グレー系の30cm角タイルで化粧されたタイルポーチとステップが設置されております。
建物と敷地前部との間がフラットであれば、このポーチ位置で問題は無いのですが・・・


建物と敷地前部との高低差がかなりある事が分かりますね(汗)

この様に横から見ますと、建物と敷地前部との間の高低差がかなりある事がお分かり頂けると思います。
今は仮設階段で何とか建物との出入りが可能ではありますが、小さいお子様や足の不自由な御高齢の来客等を考えますと、この状態は早急に解決しなくてはなりませんネ(汗)


こちらはお隣り様との間の様子です。お隣り様との境にも高低差があり、現状は法面(斜面)を雑草で覆われている状態です。

こちらはお隣り様との境の様子です。
お隣り様との間には数十センチもの高低差があり、現状は法面(斜面状の土地)の上を雑草が覆っている状況です。
また、お隣り様の土壌の様子を見ますと、土砂が削れている形跡もあり、大雨等が降った際に泥水が敷地内へ流れて来る恐れがあります。
これも対策を考えなくてはなりません。。


もう一つ考慮しなくてはならない点。それは道路との境界線です。

そしてもう一つ考慮しなくてはならない点があります。
それは道路と敷地との間の”境界線”です。
上の画像を見ますと、先端が十字の切り込みがあり、赤く塗られているコンクリートの棒がある事がお分かり頂けると思います。
これは土地の区界を表します”境界杭”で、土地を定める際に測量士によって正確に位置決めをして杭を打たれます。
この杭は必ず敷地の四隅ないし折れ点となる箇所に設置してあり、何かを作る際には必ずこの境界線内にて納めなくてはなりません。
さて、上の画像を再度見ますと、杭の位置が既存の道路よりも内側に設置してある事が分かります。
これは、面している道路を管理している自治体が、将来的に道路をここまで拡幅する事を示唆する為に設けている杭になります。
今回の場合、敷地前面は車の駐車スペースとするのですが、その際駐車スペースと既存道路との間の”拡幅ゾーン”に関しては、車両が出入りできるように何らかしらの方法を考えなくてはなりません。
もちろん、その拡幅スペースにコンクリート等で舗装する事は道路への越境となってしまう為、舗装は行えません。
(自治体から撤去命令が出た際は、自費で撤去工事を行う事となってしまいます。。)


駐車スペース予定となる箇所。この中にミニバン1台・小型車1台・駐輪スペース・そして玄関への階段スペースを設けなくてはなりません。

そして最も重要な事として、前面スペースの”機能面”を考えなくてはなりません。
お客様からは、ミニバンとコンパクトカーが止められるスペースに駐輪スペースを設けて欲しいとご要望を頂きました。
その際にスペースとして必ず考えなくてはならない物として、玄関への”階段スペース”をどこに設けるべきかを考慮しなくてはなりません。
現状の仮設階段が設けられている位置に階段スペースを設置すれば、全長5m近くあるミニバンを納める事が非常に厳しくなります。
また仮設の階段の段数ではかなり急の為、緩やかにするためには段数を稼ぐためのスペースを設けなくてはなりません。
高低差・スペース・機能等々、様々な要素が含まれる中々に難しい案件です。


デザイン面のヒントとなるのは、このアンティークなデザインの玄関灯。このニュアンスをどこで表現するか・・・

最後にデザイン面にて、お客様の好みが現れている箇所がこの玄関横の照明。
裸球に傘が付いたこのデザイン、何処となく懐かしさも感じられるアンティークなデザイン玄関灯です。
ちなみに白熱電球に見えますが、実はれっきとしたLED照明なんです。
今の技術って凄いですネ!
この雰囲気を汲み取って、何処でこのニュアンスを表現するか・・・私プランナーの腕の見せ所ですネ(笑)

さて、以上を踏まえてまとめますと・・・

仝軸悗ら前面スペースへの高低差を考慮
△隣り様側との間の土留めを構築
A位魅好據璽垢砲蓮▲潺縫丱鵝Ε灰鵐僖トカー・駐輪スペースに階段スペースをどの様に配置するか?
て始と敷地との間の”拡幅スペース”をどうするか?
ゥ妊競ぅ鵑離劵鵐箸聾軸慍のアンティークな照明

と云った感じになります。特に頭を悩まされるのが、最も費用が掛かる”土留め”を構築する範囲が非常に多い事です。
そこにどうしても予算配分が多く行ってしまう為、化粧に関してはどのスペースに重点を持ってくるかを考えなくてはなりません。。

さて、これらを考慮して私プランナーがお造りしましたプランがコチラです。


こちらが今回私がご提案したプランイメージです。

コンクリート舗装メインのかなりシンプルなプランとなりますが、配置等はかなり考えられたプランです。
まずプランを考える際に、どうしてもやらなくてはならない事を挙げますと、
,隣り様との間の土留め
玄関前と駐車スペースとの間の土留め
3段スペース
っ鷦屮好據璽垢粒諒
これら4点となります。
そこで頂いた敷地図をベースに現地にて実際の高低差を測り、それらのデータをCADに取り込んだ上で現状を再現。
そこにお乗りになられているお車サイズを調べて駐車位置、そこへ導くための導線計画等を考えて行きました。
(これらの事を”ゾーニング”と呼びます。)
またお隣り様の敷地との高低差も考慮して必要な高さ等を割り出した結果、イメージの様に2メートル毎にブロック1段(20cm)ずつ高くする土留めとする事でコストを抑える案としました。


上から見たイメージです。敷地に対して道路は斜めとなり、左右にて全長が変わります。そこを重要ポイントとして車両を配置しました。

こちらは上空から見たイメージです。
ご覧頂きますと分かる通り、敷地に対して道路は斜めに位置しており、左右で全長が違う事が分かります。
そこで、全長を稼げる位置にて順にミニバン・コンパクトカーと配置し、全長が稼げない箇所に駐輪スペースと階段スペースを設けました。
駐車場内に配置してある黒い線は、ゴム製の目地(エキスパンタイ)です。
広範囲のコンクリートは硬化するにつれて伸縮を繰り返し、最も早く硬化する表面にはひび割れ(クラック)が生じてしまいます。
それを押さえるために配置するのがこの目地になります。
この目地位置も、駐車する際にの目安になる様に考慮する事で、低コストで且つ機能的になる様工夫しております。


門前のイメージ。玄関周りのイメージを汲んで、木調のアルミ角柱にインターホン、LEDマリンライト、表札を配置。ポストはアンティーク調のポストを角柱前に配置しました。

こちらは門周りの様子です。
サイクルポート後ろに階段スペースを設け、その前に門柱とポストを配置しました。
この箇所を”家の顔”として、玄関周りで表現した雰囲気を汲んで私なりにアレンジして見ました。
門柱に関しては、敢えて既製品を使わずに木調のアルミ角柱を使ったオリジナル門柱をご提案。
その角柱にインターホン・表札、そしてアンティークな雰囲気を醸し出す”LEDマリンライト”を組み込みました。
更にポストは別体にて、アンティーク調の可愛らしいデザインポストを配置。
私なりの玄関前の雰囲気に合わせた門周りをデザインして見ました。
更に駐輪スペースに設置したサイクルポートは、奥行き方向に対して1サイズ長めの物を配置。
こうする事で、門周りにチョットした屋根空間が生まれます。


既存のタイルポーチをさらに拡幅し、メインアプロ―として活用。追加箇所には黒系のタイルを持ってくる事でエッジの効いたデザインにして見ました。

既存の立派なタイルポーチは、タイル1枚分拡幅する事で階段から玄関へのメインアプローチに活用しました。
拡幅箇所のタイルに関しては、既存タイルが工務店オリジナルの入手しずらいものである事が分かったため、類似した物ではなく外壁のカラーに見合った黒系のタイルをお選びしました。
そうする事で、エッジの効いたモダンな雰囲気のタイルポーチ空間を演出。
安全面を考慮して、木調色を取り入れたモダンな手摺りを配置しました。


敷地と道路との間の拡幅箇所に関しては、目の細かい”路盤材”を敷き詰めた上で”プレート”と云う重機で押し均す簡易舗装をご提案。

また、敷地と道路との間の拡幅箇所に関しては、駐車場の簡易舗装等で使用する、目の細かい”路盤材”を敷き詰めた上で”プレート”と云う重機を用いて押し固める簡易舗装工法をご提案。
こうする事で、車両の乗り入れもし易く且つ、簡単に撤去も可能な物としました。もちろん、コストもかなり抑える事が出来ます。

と云った具合に、コストの掛け処・既存物の活用・ゾーニング・導線計画・etc・・・と云った様々な事を考慮してプランニングを行い、何とかお客様のご要望のご予算に合わせる事が出来まして、ご提案後、無事御成約を戴く事が出来ました!
シンプルな内容のプランではありますが、一つ一つに様々な事を考慮した機能的且つ効率的なプランである事がお客様の胸に響いたようです。
私個人的にも、プランを考える際に”自分が住むとしたら・・・”と云う事を考えながら色々と熟考したプランで、かなりお気に入りのエクステリアなのです(笑)
その一つ一つが、これからお住まいになられるお客様にとってフィットした物であればと願うばかりですね!

さて、いよいよ次回のBlogより実際の施工の様子をご覧頂こうと思います。
果たしてこのイメージへ今回も近づく事が出来るか!? 是非ご期待頂ければと思います。
それでは、次回のBlogも是非宜しくお願い致します!



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