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エクステリアリノベーション工事のご提案事例

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最近メディア等でも話題となっている
「中古住宅」。

住宅に対してのリフォームは様々な業者が行っておりますが、その中で中々一筋縄ではいかない見落としがちな箇所、それが「外構」です。
そこでこちらでは、一つの中古住宅での事例を元に「外構リノベーション」をどの様な流れで行ったのかをご紹介します。


(1)ご来店&ヒアリング
 


いただいたご要望 1年前から築後約30年の中古住宅に住み始めたが、カーポートが手狭になり、門扉等もかなり傷んできたのでそれも含めて外構のリニューアルを提案して欲しい。
また玄関ドアも木製で傷み始め、塗装すると結構高くついてしまうので、一緒にドアのリニューアルも検討したい。
お聞きしたポイント
住宅のデザインテイスト及び建物の色目
「洋風」「和風」「ベージュ地にレンガタイル調」
「モノトーン調」
駐車するお車のタイプ及び台数、また自転車等、他の乗り物の台数
「1BOX車1台+軽自動車1台」
「普通車1台+来客用の駐車スペース」
「RV車1台+バイク1台+自転車3台」等
その他、現状で改善したい事
「玄関から駐車場への行き来が不便」
「門扉が車庫と兼用で出入りが不便」
「ポスト・インターホンの位置を変えて使い勝手を良くしたい」等
ご用意
いただいたもの
●現状の写真及び、もしあれば購入時の図面集
 (敷地図・間取り図等)     
リノベーションの場合、現状を把握し「活かすもの」「無くすもの」を如何に整理するかがプランニングの上で重要になります。
もしある程度の写真と寸法・状況が解れば、ご相談もスムーズに進みます。
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ご来店頂いた際には、ご相談内容に沿って、カタログや素材サンプル、また、似た内容の施工事例等をご覧いただけます。
また様々なカタログ類もご用意しておりますので、お気軽に御来店頂ければと思います。

写真は、LIXILの門周り・車庫周りダイジェストカタログとリフォームドア「リシェント」カタログです。
さらに、昨今ドア錠において普及しつつあるタッチ錠「CAZAS(カザス)」のサンプル見本もご用意しております。


(2)現場調査
 
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玄関ドアは、木製の重厚感あるドア。
雰囲気はとっても良いが経年経過で傷み始め、
開閉も重くスムーズにいかない。
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玄関前のアプローチ。
駐車場との間に低い壁があり、それにより分断されていて行き来しにくい。
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道路沿いのフェンス。
型材の黒いフェンスがスカスカで味気ないので、そのフェンスに市販の木製ルーバーラティスでカモフラージュ。
しかし、何か取ってつけた感は否めず、塗装も広範囲でやりきれない。

こんなことを
行いました
●現地へ赴き、現状の駐車スペース・導線経路・高低差等を確認
●全体のデザインの特徴の把握
●既存物の状態(活用可能か否か)etc・・・

現場にてお客様に
お聞きする事
●現状の状態の確認
●現状での具体的な不満点やご要望 etc・・・
を、改めて確認させて頂きます。
多いご質問としては、
  「車と人の入口を分けたい」」
  「ポストやインターホンの位置を変えたい」
  「植栽を別の場所に移植したい」
といったものになります。

この案件で特徴的なのは、建物と外構との世界観がしっかり完成しておりその雰囲気にしっかりマッチした物をご提案しなければならない事です。
そこで、私プランナーなりに全体的に感じた印象や特徴、そして何よりお客様が現状の状態でお気に召している点を聞き出して、それらを元にプランを組み立てて行きました。


(3)プランニング(設計)
 
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こんなことを
行いました
●エクステリア専用ソフトで、現場を再現
●ご要望を元に、リニューアルしたエクステリア部材や門袖等を
 設計・表現
重要ポイント!
現場を忠実に再現することが重要です!
私たちは「ベストなご提案は現場把握にありき」と考えております。
【理由】
●建物を「人」とするなら、外構は「洋服」と同じ。
 その相性をしっかり表現するため 
●導線計画を変更する際に発生する高低差を
 どのように解消するかを考えるため
●既存物の整理(活かすもの・無くすもの)をして、
 コスト面でのメリハリをつけるため


(4)プレゼンテーション
 
こんなことを
行いました
●設計したプランを41インチ大型モニターでプレゼン
●ご確認いただいたプランを元に、変更ご希望点などをヒアリング
●プロの知識でアドバイス&プラン修正
重要ポイント!
印刷した図面をご覧いただくよりも、大型モニターでご確認いただく完成イメージは大変分かりやすいです!
さらに、色の変更など、その場で即時行えますので、お客様と私たちのイメージの共有が大変スムーズに行えます。

当プランは、お客様と丁寧に話合い、このように変化して行きました!
 
初期提案

初期提案

長文ですが、当然このくらい考えます。
この案件においてのポイントは、「元からある様々な要素(デザインテイスト・既存物・植栽スペース等々)を活かしながら、いかに機能を改善させるか」という事にあります。
全体のデザインの特徴として、建てられた当時(30年前)としては非常に洗練された「モダン和風」デザインである事。
またその世界観が非常にしっかりしているので、そのテイストを現代の部材でどの様にコーディネートするかがデザイン面でのキーポイントとなります。
逆に改善しなくてはならない点は、「車と人の入口が一緒になってしまっている事」「玄関から駐車場への導線計画」「老朽化した設備(門扉・カーポート・ドア・タイル等)のリニューアル」
の3点を挙げました。
そこでまず、カーポートのサイズ選択から取り掛かりました。
駐車場での今後の利便性を考慮し、2台分しっかり納まる「連棟タイプ」で、尚且つスタイリッシュなフラットタイプのカーポートを選択して見ました。
次に導線計画ですが、まず駐車場とアプローチとを分断していたブロックフェンスを撤去し、既存のタイルと類似したタイルにて化粧し、行き来がし易い様にしました。
その次の「車」「人」の入口の分離に関してですが、まず既存の門袖の内、右側の花壇になっている箇所を残して撤去し、間口を確保しました。
そこから次に、門裏のアプローチ高と道路との高低差を測り、その高低差を緩和する段を設置し、出入りがし易い様にしました。
更に、勾配の付いている駐車場に対応したゲートとして「オアーバードア」を設置し、その幅から確保できる間口を利用して、片開きの門扉と間にスリムタイプの機能門柱を配置。
これにより、「車」と「人」の出入りを分けた機能的なファサード空間が生まれました。
デザイン面では、現状の「モダン和風」の雰囲気を壊さない様に、細い縦桟デザインのエクステリア部材(門扉・オーバードア・フェンス等)を選択。
アクセントに、タイル等で使われているダークブラウンからヒントを得た木目調のカラーを取り入れ、一体感のあるデザインにまとめました。
決定プラン

決定プラン

こちらも長文ですがプラン決定までに、たくさんお客様と話し合います。
第1案をご提案させて頂いた所、「とても機能的で、今までの不便が解消されたプランだ!」とご納得頂きました。
また、玄関ドアリフォームに関してもなんとか予算を捻出して一緒に検討したいという事になりました。
そこでお客様より、「玄関ドアもLIXILの商品に変えるのだから、門扉やフェンスとかもそのイメージにもっと合う商品でコーディネートしてもらいたい。」
というご意見を頂きました。
早速、お選び頂いたLIXILのリフォームドア「リシェント」のデザインを参考に、同じLIXILの商品群の中で同じ機能性・サイズを持った部材をお探しして、
「柿渋」という木目調のアルミ材を使ったデザインの商品(カーポート・オーバードア・機能門柱・門扉・フェンス)に選び直しました。
特にこだわった点として、「細い縦桟デザインでのトータルコーディネート」です。そのヒントとして、道路側に面している窓に使用されている格子のデザインでした。
じつはこの縦桟の窓格子が、建物の「和モダン」のデザイン要素の中で重要なポイントとなっていたのです。
そこで、そのデザイン要素を取り入れた商品にてトータルコーディネートしましたら、まさに建物と外構に一体感を持たせたデザイン空間が出来上がりました。
後日再度御来店して頂いてイメージをご覧になって頂きましたら、
「望んでいたデザインは正にこれです!感動しました!!」と感激されていました。
「予算も大切だが、家とはこれから一生付き合っていくものだし、妥協しなくって本当に良かった。」と仰っていたお客様の言葉はとても印象深い物でした。

私たちスタッフは、常に各メーカーからの新商品情報等を集め、様々な案件に対応できる様日々努力しております。
この事例では、そういった商品知識がお客様に役立てられた良い例であります。


実物に触れていただくことも重要!ショールームへお連れします

決して安いお買い物ではないエクステリア商品、
私たちはお客様にご提案した商品を、できるだけ実物を見て・触れていただき、質感やカラーをご確認いただいております。
 
ショールーム入口
こちらのLIXIL展示場へお連れいたします! ショールーム内には各種商品が、スケール感や使い勝手を体感していただけるように展示されていますので、存分にお確かめいただけます。


(5)プラン決定!ご契約

こんなことを
行いました
●ご契約
●施工開始日のご案内
●お支払方法のご案内

ここから迅速に工事業者、商品の手配に取り掛かり、できるだけ早くお客様に完成現場をご提供できるように動き始めます。


(6)施工開始
 
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まず最初の工程として、

●既存エクステリア部材の撤去処分
●既存門袖の一部撤去及び

 タイル・フェンス処分
から始め、まっさらな状態にします。
今回は特に既存物で活かす物があるため、
弾みで壊れない様に丁寧に作業を進めます。
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次の工程として、「カーポート柱立て施工」へ移ります。

このプランで使用するカーポートは縦2連棟タイプの長いカーポートとなるため、柱も倍の4本と多くなります。
また、奥へ行くほど先頭との高低差が発生し、更にオーバードアとの絡みも出るため、位置取りには細心の注意が必要となります。
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次にフェンス柱の設置工事を行いました。

こちらも既存ブロックに基礎穴をあけるため、壊れない様細心の注意が必要です。
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更に機能門柱、門扉の柱立て施工、門袖カット部の補修工事等を行いました。

こちらも位置関係、高さ等細心の注意を払いながら施工します。
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次にオーバードア設置工事に移ります。

オーバードアは、跳ね上げた際の本体とカーポートとの高さ関係が非常に重要で難易度の高い施工となります。
写真の様に、カーポート柱とオーバードアとのシビアな位置関係がお分かり頂けると思います。
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同時進行にて玄関ドアの取り替え工事も行いました。
使用したLIXIL「リシェント」は、「カバー工法」という画期的な工法により、通常何日間か必要な施工が1日で終わるという所が最大の特徴です。
今回は、右にあった小窓の撤去・さらにタイル工事等の付帯工事も絡みましたが、各職人さん達のコンビネーションで無事設置完了しました。
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次にアプローチタイル張り施工を行いました。

今回は既存のタイルの種類を調べ、その雰囲気にあったタイルを使用して行いました。
ポイントは、既存のタイルといかに馴染ませられるかです。
この点も、タイル職方による長年の経験が活き、非常に素晴らしい出来栄えとなりました。
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いよいよ工程も大詰めとなって来ました。

後は、各エクステリア商品の本体取り付け、そしてブロック塀の塗装工事を経て完工となります。
写真はカーポート屋根設置工事の様子です。


(7)仕上げ、そしてお引渡し
 
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こんなことを
行いました
【仕上げ・お引渡し】
●現場のお掃除
●お客様立会いの施工チェック

施工期間中は、私プランナー立会いの下、職人さん達と連絡を密に取り合いながら行いますので、ご安心下さい。
また、施工中の質問等もお気軽に話しかけて頂いて構いません。
是非、楽しんで施工を見守って頂ければと思います。
ちなみにこちらの現場では、施工+養生期間で3〜4週間で完工となりました。


(8)最後に
 
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最後に、イメージ図と実際の完工した物との比較画像を載せて見ました。
左側がプレゼンにて出来上がりましたイメージ図で右側は実際の完工した写真です。

素材等の質感は、どうしても実物と差が出てしまいますが、概ねイメージ通りに出来上がっております。
完成するまで、お客様としては「本当にイメージ通り出来るのだろうか?」と不安になると思いますが、この様に経験のあるスタッフがチームを組んで綿密に進めて行くので、完成度の高い作品に仕上がるのだと思います。

施工に関してのモットーは、「イメージ図から120パーセントの完成度」です。
是非お気軽にご相談頂ければと思います。


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イゲタヤE&R

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(KURASHI本舗 
  イゲタヤ南平店内)
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(KURASHI本舗 
  イゲタヤ八日町店内)
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